急増する高齢者の就職・転職活動

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近年では、年金の受給年齢が65歳に引き上げられたことから、
60歳での再就職の為、就職活動を行う高齢者が急増しています。

これまで培ってきた経験や技術があるから簡単に就職できる。
などということは決して有りません。中高年の就職・転職はそんなに簡単にはいかないようです。
中高年の転職活動ではいくつか障害になる事があります。
一つ目はこれまで社会人として重ねてきたキャリアにプライドをもっているはずですが、
そのプライドが仇になって再就職の妨げになる場合が多いです。
新しい仕事を一からコツコツやることに抵抗があったり、
転職活動中にたった数社不採用になっただけで諦めてしまう人もいます。
これまで培ってきたキャリアを一度捨てることができないとなかなか就職活動はうまくいかないようです。
また、年齢を気にしすぎてうまくいかないケースもあるようです。
「もう若くない」とネガティブな気持ちは仕事ができない言い訳に聞こえてしまうこともあります。
年齢がどうこうというよりも仕事をきっちりとこなす姿をみせることが大事になってきます。

ここで、高齢者向けの仕事についてご紹介します。

高齢者向けの仕事ー統計

産業別
1位・・・サービス業
2位・・・製造業
3位・・・建設業

更に細かく分類すると、
「事務・営業販売系管理の仕事」・・・21.9%
「サービスの仕事」・・・12.1%
「技術系の専門的仕事」・・・11.3%
「技術系管理の仕事」・・・10.4%
「事務の仕事」・・・9.8%

最近では、高齢者専用の人材センターもあるようです。

シルバー人材センター

仕事の内容は「臨時、短期、軽易な業務」であるが、一定の技能を要する仕事もあり、未経験の場
合には、シルバー人材センターが主催する講習等を通じて、技能習得が可能である。また、会員は基本的には提供される仕事のメニューの中から自分がやりたい仕事を選択(入会面接時等で相談)できる。

シルバー人材センターとは基本的に市区町村単位ごとに置かれていて、高齢者が働くことにやりがいを感じ、地域の活性化につながる業務がおこなえるよう支援している団体です。

還暦60歳の方向けの仕事をご紹介

最近の還暦世代は若々しく、まだまだ現役という方も少なくありません。
ですが、若い時と同じような体力仕事に少し不安を感じるかたもいるようです。
そこで、高齢者におすすめの業種をご紹介します。

還暦60歳の方向けの仕事

保育士
子供の一時預かり

日本家屋でのデイサービス
訪問介護
家事援助

地元野菜のブランド化
剪定枝葉の再利用販売

地元売店事業

タクシーの運転手
生命保険・損害保険の営業
駐車場管理人

 

育児に関わる仕事

保育園などの代替施設でお子さんを預かるお仕事です。
職業安定所や市役所、シルバー人材センターなどで紹介してもらえる事が多いようです。

実際に働く60歳の方の体験談によると、子供の世話をしていると、遠方の自分の孫を可愛がる感覚で毎日が楽しく、充実している。折り紙やコマなど自分が遊んだ昔ながらの遊びを教えると、今の子供はかえって珍しがって楽しんでくれる。子供たちの笑顔を見るのが自分の楽しみになった。
など、非常にやりがいを感じる人が多いようです。

また、子供を預ける親側の方の感情としては、若い年代の方よりも、既に還暦や古希を迎えているくらいの、落ち着いた年代の方の方が安心して頼めるという声もあがっています。

タクシーの運転手

街中でタクシーに乗ったときを思い返してみてください。若い運転手さんは少ないように感じませんか?そう、タクシーの運転手さんも、定年退職した後(還暦を迎えたあたり)に始める方が多いのです。なぜなら運転の技術は自動車保険の料金でもあらわされている通り、年齢に比例している場合が多いですし、地元の地理・交通状況などに精通しているという利点があります。働く側としても、重い物をもったり、複雑な計算といった業務より、長年自然と培ってきた運転技術を活かせますし、冷暖房も完備されているので双方のニーズが一致している職業といえるでしょう。ちなみに就業に必要な二種免許はタクシー会社が取らせてくれる場合が多いそうです。

生命保険

若い人の方が体力もあってバリバリ営業できそう…という見方もありますが、実は信用を得るという意味では、ある程度年齢を重ねている方が向いている場合もあります。
そんな仕事のひとつに、生命保険・損害保険の営業があります。

就職する際に資格や学歴などが重要視されることはあまりなく、基本的には元気にお客様と会話できれば続けられます。そして定年退職後も続けられ、リストラされる事も少なく、自分のペースで仕事の量を調節する事ができます。また、長く続けられれば続けられただけ、お客さんからも信用されるようになります。先日還暦を迎えた現役の営業マンの方が、長年おつきあいのある同い年のお客さんを訪問したそうです。還暦のお祝いに名前入りのお酒を贈ったら、そのお客さんも還暦のお祝いにご馳走を用意していたらしく、お互いに人生の節目をお祝いしあえたそうです。

駐車場管理人

50歳・60歳・70歳位の方におすすめの職業として、駐車場の管理をする仕事があります。
おおまかな仕事としては駐車場を利用する車の出入りや配置などを安全に管理することですが、駐車場によって多種多様な形態があるので、実際に行う業務内容はその駐車場ごとに大幅に異なってきます。

多くの場合に共通する具体的な業務としては、駐車場内の適宜巡回、各施設等の保守・点検です。
また、それに伴って敷地内の清掃や、徴収したお金やおつりなどの管理、伝票の整理などの簡単な事務作業もあげられます。

最近では駐車場もさまざまなシステム化・機械化により、管理人の求人数は減少傾向にありますが、安全性に加えて車の窃盗などの防犯という意味でも、駐車場管理人の役割は重要となっています。

履歴書を知って隙のない就職活動!

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就職活動をするときに、「履歴書の書き方がわからない!」と困ったことはありませんか?
「志望動機ってどうやってまとめたらいいんだろう・・・」「他の人の履歴書をみてみたい!」など、
不安や疑問をお持ちの方に、履歴書を作成する上でのポイントをお教えします。
履歴書とはどういうものか、履歴書の正しい選び方、履歴書とエントリーシートの違い等、
転職を成功に導く心構えとコツを知っておきましょう。

履歴書のあれこれ

履歴書とは?

履歴書とは簡単に言うと、就職する際、企業などの勤め先に提出する必要書類です。
多くの企業が雇用する際、書類選考の上、面接などを経て採用を決定します。
その書類選考の際必要となるのが履歴書や職務経歴書などになります。

雇用を希望する人の住所、氏名、年齢、個人の経歴などを記入する欄があるのが一般的な履歴書ですが、詳細な記入欄の様式などはさまざまな形態があります。

履歴書の種類は?

一般的には決まった種類での提出義務はありませんが、店頭やネット上などで入手できるものが良いでしょう。日本ではJIS規格という規格があります。

【JIS規格とは?】
JIS規格とは「Japanese Industrial Standards」の略称で、日本工業規格によって定められた日本の工業品全般の寸法・生産方法・用語や単位などの標準のことをいいます。
ちなみに読み方は「ジスきかく」になります。
一口にJIS規格の履歴書といってもまったく同じ様式ではなく、文字や罫線のサイズなどに上限下限の一定枠があったり、設けている記入欄の内容などにまでは及んではいないので、厳密なものではありません。

JIS規格の履歴書の方がいいの?

しかし企業側からの求人募集によっては「JIS規格準拠の履歴書」を求められる事があります。これは先述のJIS規格の規格文書に基づいた意味ではなく、公表されている「標準的参考例」のことを指している場合が多いです。つまり厳密な規格に沿ったものというよりは大体同じ様式で作成されているものであれば、店頭などで市販されているものや、インターネット上でダウンロードできるものでもOKという認識が多いようです。

正しい履歴書の選び方は?

企業からの募集要項に特に指示が無ければ、決まった様式を選ぶ必要はありません。
とはいっても、手書きで罫線が引かれていたり、名前や連絡先などの重要な事項が抜けていたり、名刺サイズの紙に書かれたものは読み手にとってあまりいい印象を与えるとは考えにくいですよね?
常識の範疇で、記入すべき項目がきちんと抑えられていて、読み手が読みやすい表記になっているものが良いでしょう。具体的に代表例をあげると、本人のカラーの顔写真、氏名、年齢、住所、電話番号、趣味、特技。他にも、学歴、職歴、資格や免許、志望動機などがあげられます。

用紙のサイズについてはA4、またはA3で見開きになっているパターンが多いです。色は1色刷り、できればモノクロのものが無難です。見やすく、必要な情報が記載されているのが大前提ですので、自分で作成したものより、一般的に用意されているものを使用することをおすすめします。

そこで、出回っている履歴書から使用する1つを選ぶ際のポイントとして、自分がアピールしたい=記入したい項目があるかどうか?という事も重要になってきます。自分が学生なのに、家族を扶養しているかどうかという欄は不要ですし、その分のスペースがあればもっと別なアピールポイントも書けるのに!というミスマッチが起きる原因にもなります。

企業に自分を売り込む際の第一印象を決める履歴書。その武器を最大限活用する為に、自分の目的に合った履歴書を選びましょう!また、企業によっては、「この部分に特化した人材が欲しい!」といった要望から、企業側から記入する項目を指定された用紙ーエントリーシートと呼ばれる書類を要求されることもあります。

次回は【履歴書とエントリーシートの違い】についてご紹介します。

履歴書とエントリーシートの違いは?

エントリーシートとは?

エントリーシートは履歴書のように「個人情報・略歴」についてというよりも、「指定の項目」について詳細に記入できるよう用意された書類のことをいい、略して「ES」と表記されたりします。

このようなエントリシートは一般的に大手企業が用意している事が多く、書類審査の段階で企業のニーズに合っている候補者を効率よく選定できるメリットから、よく利用されるようです。

記入する側としても、自分の得意分野について詳しくアピールする事ができる為、就活に有効な手段の一つとなります。

 

オンライン履歴書とは?

オンライン履歴書とは?

歴書をインターネット上で作成・保存・印刷などを行うサービスです。
「オンライン履歴書」「電子履歴書」などさまざまな名称で提供されています。

オススメのオンライン履歴書サービス

最近では手書きの履歴書ではなく、PCで作成し、プリントアウトした履歴書を使う人も増えています。
企業によっては手書きでなくてはダメというところもあるようですが、
徐々に電子履歴書も受け入れられるようになっています。
インターネットで手軽に履歴書を作成できるオンライン履歴書のサービスも増えてきていますので、
いくつかおすすめのサービスをご紹介致します。

電子履歴書(rireki.engawa.jp)

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「電子履歴書」はオンラインで履歴書を作成してくれます。
履歴書はPDF文書で作成することが出来るため、
印刷も簡単で、整ったフォーマットのきれいな履歴書を手早く作成することができます。
また、電子履歴書では自分好みのフォーマットを選ぶことができます。
現在は10種類のフォーマットが用意されており、新卒採用、中途採用、パート・アルバイトに対応したフォーマットがあります。働く形態によって履歴書のフォーマットが変わってきます。間違ったフォーマットを選んでしまうと空欄が多く印象の悪い履歴書となってしまいますので、適切なフォーマットを選んで作成したいですね。また、出力する項目が選べるので、経歴は印刷、志望動機は手書きというように用途によって変更できます、

サイズも数種類用意されており、B5版、A4版、見開き(B4、A3)更には2ページ印刷にも対応しています。

オンライン履歴書のサービスでは、会員登録を求められる事が多いのですが、電子履歴書では会員登録をしなくても履歴書を作成することができます。また、Facebookのアカウントでログインをすると、履歴書の保存やプロフィールの登録、写真の登録も行うことができます。スマートフォンからも利用することができるので、PCを持っていない人でも作成することができます。作成した履歴書はネットプリントを利用してコンビニで印刷することができます。

しごとナビ 履歴書自動作成

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はたらく人のソーシャルコミュニティであるしごとナビのwebサイトで履歴書を作成することができます。
しごとナビのオンライン履歴書サービスでは、PDFの他にEXCELでも保存することができます。
履歴書の作り方は、まず会員登録をして履歴書作成に必要な基本情報を入力します。
じっくりと書きたい項目は後からでも編集することができます。
また、証明写真をスキャンして取り込むことで写真付きの履歴書を作ることもできます。
しごとナビのオンライン履歴書でもいくつかのフォーマットが用意されています。
JIS規格・一般形式・アルバイト用の中から選ぶことができ、サイズもA3版とA4版が用意されています。
こちらのサービスではPDFだけでなくEXCELでも編集ができるので、一度登録した内容でも簡単に変更することができます。カスタマイズの自由度が高いため、とても便利に使えます。また、履歴書のデータをそのままダウンロードすることもできるので、メールに添付して企業へ応募することができます。更には履歴書を作ることで、しごとナビのweb上でスカウトを受けることができるので、そのまま就職活動をすることができます。転職サポートをしている会社ならではのサービスですね。

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    定年後に書く履歴書は昔と比べても多種多様。還暦や古希を超えた年代となるとせっかく履歴書を書いても選考すらされません。弊社では高齢化社会にマッチした代筆、ライティングをサービスとし、面接のマナーまで幅広くご紹介しています。
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